2011年01月25日

カルテ①

 最近、紹介で来られた16歳の女性の患者さん。
 異なる歯科医院で前歯の治療を受けられていたが、治療ごとに根のあたりが腫れて痛み、不信感を持って転院されてこられました。本人の強い希望があるので当医院で治療を開始しました。
 レントゲンを撮り調べてみると治療途中という感じでした。
 さっそく、その歯を時間をかけて一気に治療したところ、翌日「隣の歯が痛い」と言われて来院。
 私は、「となりの歯は健全歯だし昨日の治療の影響だろうから痛みどめで今日は様子見て」と告げると
少し不可解な様子でした。
 今日予約日で来院され、具合を聞くと、「治療した歯がすっきりし、隣の歯も大丈夫」となりました。

 症状と患者さんの主張そして私の診断が合わないとむやみに治療を開始しない長年のスタイルが、最善の処置となったケースです。  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 19:23