2011年02月02日

当医院の特別メンテナンス

 講習会の話のついでに。
 
 昨年秋に、「予防システム完全構築セミナー」というまとまったセミナーがありましたので受講してきました。そこで、当医院の術式はハイレベルの内容であることが確認でき、1時間で1万円に相当する内容と言われました。(うちは予約1時間、実施約50分で、断然安い値段です)

 そのセミナーの予防システムのオプションとして何点か術式があり、その中で、「フッ素塗布」がありました。
 今更という内容ですが、最近フッ素の効用が大きく見直されています。これまでも歯面清掃のクリームにはフッ素含有の高いものを使っておりますが、すべての処置の後、2%高濃度のフッ素を塗布する処置です。
 歯に対しては、フルオロアパタイトの生成、結晶性の向上、再石灰化の促進により歯質強化・耐酸性向上を図ります。口腔内に対しては、最近・酵素作用の抑制により酸産生の低下を図ります。すべて齲蝕を防ぐ作用となります。これによりエナメル質ばかりでなく歯肉退縮により露出し根面齲蝕になりやすいセメント質の歯質強化が図れます。

 以上のことからその後、メインテナンスの最後に高濃度フッ素塗布をさせていただいています。
  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 18:40