2011年06月06日

解禁、鮎釣り2回目 

 気になっていた、大雨と台風による増水は徐々にもとに戻っていき、5日でプラス20cmほどになりました。
 本流は厳しくても、上流なら釣りができると思って、引原川を目指して、ゆっくり出かけました。

 9時に揖保川に到着。

 ゆっくりと川を見ながら北上します。

 本流には誰もいません。ながさわ裏、先のJA裏を覗きましたが、人は皆無。

 西安積橋下流に2人が入川しており、1匹釣ったことを確認。

 杉田橋下流に3人、釣り人がくたびれていることが伝わってくる。

 ゴンボ瀬結構人がいるが今一そう。

 谷橋下流は人が釣りをやめて上がってくる。

 今市橋下流、人が多いが、釣れているところが見られない。釣り始めない見物人が沢山見ている。

 これでは、着替えて釣り始める気にならず、もっと上流を目指しました。

 野尻橋付近で3人のうち1人が釣るのを見て、有賀大橋付近で2人のうち1人が釣るのを見て、

 釣る気になり、おとりを3匹買って、有賀大橋上流で12時前から釣り始めました。

 遠目で視た釣り場は、実際その場に立ってみると川底に変化がなく、少しずつ上流に釣り場を変えながら

 釣っていましたが、反応がなくおとりが弱り、2匹目のおとりに付け替えて始めるとメタルラインがなぜかぷつんと切れて放ちゃんしてしましました。

 最後のおとりを使うために元の位置に戻ると、先に釣っていた人が帰られたみたいなので、そこで釣り始めました。

 大きな流れの瀬があり、すぐにおとりが流されてしまいます。その瀬の向こうで大きな沈み岩のあいだに程よいよれがあり、なんかそこあたりがポイント?と思っていたところへ、運よく、おとりが川上へじりじりと上がっていき、しばらくすると、目印がすーっと下へ流れました。
 すかさず、合わせると、ググッと来て、そのまま抜きに入り見事キャッチしました。

 釣った鮎は、早くもまっ黄黄でした。

 さあ、これから、連発と士気を高めました。さすがに、野鮎はしっかりと糸を引くように泳いでくれます。先ほどのポイントへすぐに入り、ウロウロするのですが、当たりが出ず、弱ってきました。
仕掛けを確認すると、かけ張りのハリスがしっぽに絡まって極短になって、不具合になっていました。

 登る気配が感じられなくなったので、根がかりの予感もあって、15:30納竿しました。

 1匹でしたが、いろいろ勉強になる日でした。

 初めの1匹を釣ることの重要性。そのポイントの選び方。初心者の私には流れが速すぎたように思いました。

 毎回の仕掛けのしっかりとしたチェック。

 竿の肩掛けの慣れ。

 来週は5時からピンクレディーのコンサートなので、午前中だけでも行きたいです。

 水位によっては、マイポイントへ。  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 18:20