2011年08月26日

サンスターの調査

 今年6月の調査によると、歯周病という言葉の認知率は非常に高いが、その認知度の高さとは裏腹な、大きな誤解をしている人がいることが分かりました。

 症状が悪化しても、歯が抜ける程度で、歯周病が命に関わることはないと考えている人も多いようです。

 また、日本の成人の約8割が歯周病であるにもかかわらず、自覚については約7割の人が自分は歯周病ではないと思っているという結果も。

 歯科に行くきっかけとしては、半数以上が口中のトラブルの為と答え、定期的に通院する人は全体の28%
となっている。
 
 「予防」するという意識で通院する人がきわめて少なく、歯茎が痛くなったり、詰め物が取れたりしないと歯科にかからない傾向が顕著のようです。  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 15:28