2012年06月26日

学術研修会

 この日曜日に学術研修会があり、午前9時30分から16時30分までみっちり参加してきました。

 実習としては口腔内写真の撮り方で、当医院の歯科衛生士が1名参加しました。

 講師のおすすめのカメラが当医院で約10年前から使用している専用カメラだったので、

 うれしく思いました。

 講演のメインテーマは、初診時におけるきめ細やかな情報収集と主訴に対する原因究明の重要性でした。

 例えば、 

 患者さんが被せ物がとれて来院された時、虫歯の有無と適合を確認して再装着してしまうことが多いのですが、

 「何故、この被せが取れたかを考えなければならない」という総合診断の重要性でした。

 初心に帰らなければなりません。  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 07:55