2012年12月04日
インド哲学悟りの真理⑤ インド仏教の終焉
精妙な仏教の哲学は大衆からすれば非常に理解しがたいものであった。
大衆はそんな小難しい退屈な話なんか聞きたくない。もっと明らかで分かりやすものを欲しがる。
神様の加護であったり、死後の約束であったり、神秘の力であったり。
そういったことから仏教が大衆化する必要があったのだが、すでにインドにはヒンドゥー教という
大衆受けしている民族宗教があった。
それによって、インドにおける仏教の存在価値を無くしてしまう。
そして、13世紀ごろインドにイスラム教が大量に侵入すると、僧たちは虐殺され、寺院が徹底的に
破壊されたことが、インド仏教のトドメとなった。
こうして、インドにおける仏教は消滅する。
そして、仏教は東へ進む。 (このテーマちょっと休憩します)
大衆はそんな小難しい退屈な話なんか聞きたくない。もっと明らかで分かりやすものを欲しがる。
神様の加護であったり、死後の約束であったり、神秘の力であったり。
そういったことから仏教が大衆化する必要があったのだが、すでにインドにはヒンドゥー教という
大衆受けしている民族宗教があった。
それによって、インドにおける仏教の存在価値を無くしてしまう。
そして、13世紀ごろインドにイスラム教が大量に侵入すると、僧たちは虐殺され、寺院が徹底的に
破壊されたことが、インド仏教のトドメとなった。
こうして、インドにおける仏教は消滅する。
そして、仏教は東へ進む。 (このテーマちょっと休憩します)
Posted by 中原歯科医院 院長 at
08:27