院長のブログ

　水曜日午前10時過ぎ、デスクの前にある携帯が鳴ってたまたま座っていたので見てみると
長男からの電話でした。

　「車とぶつかって自転車壊れて、警察が来るらしい」

「お前の怪我は？」　　　　　　　胸きゅん　

　「俺は大丈夫だけど」　　　ほっ

　「どういうこと？」

　「走っていたらよそ見したとき突然車に衝突した」

　「まあ、体が大丈夫だったら現場検証してもらえ」

　「ふうん、今仕事？」

　「そうや」

　現場へ行ってやりたいが、午前の診療中で全く動けない、
その上12時にさらなる新患をスタッフがとっている。（状況を感じているはずなのに内心むかっ）

　手が空いて長男に電話すると3回くらい留守番電話。

　20分くらいして電話があり状況を聞くと、すべて済んで友達と遊んでいるとか。

　自転車の弁償をしてもらうことで決着しましたが、

　帰宅後、本人には前方不注意、飛んではねて別の車にはねられる危険をとくとくと

　伝えて不幸中の幸いで済みました。

　運が悪ければ、この状況でも最悪はありますよね。

　こわいこわい。