2016年07月28日

備前焼①

 陶芸にはあまり興味がなく年を取っておりましたが、

 高校の同級生が、東京の証券会社を辞めて、好きだった備前焼の陶芸を地元の相生で始めていました。

 加古川で個展を開くときに覗いたり、会場の手配をしたこともありました。

 その機会に、普段に使う、湯のみを買って、気にいって使っています。

 彼の師匠は、森陶岳というかなり有名な方のようで、

 昨年、新大窯という300mもする窯で焼成すことを知り、

 2つええ湯のみを作ってと頼んでいました。

 長い時間をかけてできた湯のみがこれなのです。

 

 桐箱に銘が書かれて、もったいなくて使えません。  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 08:16