2017年02月23日

2035年問題

 塩崎大臣の指示のもと、厚生労働省は「保健医療2035」策定懇談会を設置し、提言書を公表しました。

 公的医療保険の役割を損なわないことを堅持したうえで、

 「疾患別で自己負担を見直すことも検討に値する」としています。

 素案は、

 現役3割負担、70~74歳2割負担、75歳以上1割負担を改める

 年齢に寄らず、

 入院は2.5割負担

 通院では

 高リスクの診療を3割負担

 中リスクの診療を5割負担

 低リスクの診療を7割負担

 にするとしています。

 驚きです。

  


Posted by 中原歯科医院 院長 at 08:15