2017年09月07日
訪問歯科診療ではじめる摂食嚥下障害へのアプローチ⑤
・間接訓練:食物を利用せず、機能改善訓練、機能維持訓練を行う。
「唇が閉まらない」「口から唾液が流れる」「唇・舌の動きが悪い」
「鼻に抜ける声がする」「鼻から食物が出る」
の場合
1、口唇・頬の伸展マッサージ(人差し指を口の中に入れ、親指と挟んで上唇は上から下、
下唇は下から上へ)
2、舌・口腔周囲の可動域訓練(上への動きが重要)
3、舌・口腔周囲の筋力負担訓練(舌圧、口唇圧、頬圧。パタカラ、ペコぱんだ)
4、 構音訓練 (「パ」口唇が閉じる、「タ」舌の前方が口蓋と接する、「カ」舌の後方が
口蓋と接する)
5、 ブローイング (コップの水にストローで吹く、勢いよく強く吹くき鼻からの空気の漏れを確認する)
「唇が閉まらない」「口から唾液が流れる」「唇・舌の動きが悪い」
「鼻に抜ける声がする」「鼻から食物が出る」
の場合
1、口唇・頬の伸展マッサージ(人差し指を口の中に入れ、親指と挟んで上唇は上から下、
下唇は下から上へ)
2、舌・口腔周囲の可動域訓練(上への動きが重要)
3、舌・口腔周囲の筋力負担訓練(舌圧、口唇圧、頬圧。パタカラ、ペコぱんだ)
4、 構音訓練 (「パ」口唇が閉じる、「タ」舌の前方が口蓋と接する、「カ」舌の後方が
口蓋と接する)
5、 ブローイング (コップの水にストローで吹く、勢いよく強く吹くき鼻からの空気の漏れを確認する)
Posted by 中原歯科医院 院長 at
08:22