2017年09月14日
訪問歯科診療ではじめる摂食嚥下障害へのアプローチ(終わり)
口腔ケア
口腔内状態の分類 粘性痰付着型
乾燥痰付着型
舌苔付着型
歯垢・歯石付着型
口腔内乾燥型
口腔ケア実施の手順
・口腔アセスメント(口臭・痰の確認、舌苔の確認、歯の確認、口腔乾燥状態の確認など)
・口腔ケアができない人には、 担当者を替える、時間を変える、白衣を脱ぐ
・口腔ケアの姿勢(誤嚥防止)
ファーラー位 (頭部を45~60度挙上した体位、疲労しにくく、休憩に適する)
セミファーラー位(15~30度挙上、ほとんど体を起こせない患者を少しでも誤嚥しにくくする。顔だけでも横向きのほうが誤嚥しにくい)
頸部を前屈させる(首の後ろにタオルなどを挟む)
誤嚥性肺炎
肺炎が生じるかどうかは、誤嚥したものの量、性質、喀出能力、体力・免疫力で決まる
症状:咳、痰、発熱 特に発熱に注意すること。
口腔内状態の分類 粘性痰付着型
乾燥痰付着型
舌苔付着型
歯垢・歯石付着型
口腔内乾燥型
口腔ケア実施の手順
・口腔アセスメント(口臭・痰の確認、舌苔の確認、歯の確認、口腔乾燥状態の確認など)
・口腔ケアができない人には、 担当者を替える、時間を変える、白衣を脱ぐ
・口腔ケアの姿勢(誤嚥防止)
ファーラー位 (頭部を45~60度挙上した体位、疲労しにくく、休憩に適する)
セミファーラー位(15~30度挙上、ほとんど体を起こせない患者を少しでも誤嚥しにくくする。顔だけでも横向きのほうが誤嚥しにくい)
頸部を前屈させる(首の後ろにタオルなどを挟む)
誤嚥性肺炎
肺炎が生じるかどうかは、誤嚥したものの量、性質、喀出能力、体力・免疫力で決まる
症状:咳、痰、発熱 特に発熱に注意すること。
Posted by 中原歯科医院 院長 at
08:11