2010年10月25日

Ⅰ型糖尿病と歯周病

 一般に歯周病は40歳を過ぎたあたりから罹患率が上昇します。
しかし、少ないですが若くして発症し急激に進行するタイプもあります。
 そのタイプになりやすいのが、Ⅰ型糖尿病の方です。
 
 調査では、20歳前後のⅠ型糖尿病の方の10%以上がすでに歯周病にかかっていると、報告されています。

 通常この年代の方では、1%以下と考えられています。

 Ⅰ型の方は要注意です。



Posted by 中原歯科医院 院長 at 20:48