2011年08月24日

20日の鮎釣り

 20日(土)の午後から揖保川へ鮎釣りに行ってきました。

 マイポイント付近には3名が入っておられ、しばらく見ていても竿は曲がりません。

 他も検討しましたが、その上流から始めることにしました。

 30分くらいであたりがありましたが、1.5号のハリスを切られてバレ、3時過ぎに3人組が帰って行ったので、徐々に釣り下がって行きました。

 2回大きなあたりがあり、引きに耐えていると、なんと天井糸との連結部から切れて囮共々放ちゃんしました。0.15号のPEと0.08号の新素材メタルでした。

 最後のおとりをPE0.3号の水中糸にして泳がすと、流芯の向こうの良くかかるポイントへ行ったところ、
ばしゃばしゃと水面が荒れて、すーっと下流へ。

 右へ左へ引きまわり、もう切れるかもと思いながら、下流一杯で止まり、浅瀬へ引き寄せようとしたら、
大きな尾びれが見え、鮎でないことが分かりました。
 弱ってきた感じがしたので、浅瀬へ引き寄せると、なんと、50cmのニゴイでした。

 とにかくタモで掬って、岸にあげると、口にかかっていました。

 はーぁっとため息ついたら、急に小便がしたくなって、慌てて、すべて脱ぎ捨て用を足しました。

 使える鮎は全て終わってしまったので、納竿となりました。

 去年も鯉がかかりましたが、切れて終わっていました。今年は強力な仕掛けを持っていたので釣り上げられました。それと、また、竿が折れなくて良かったです。

 今日のあたりで、どれくらい鯉がからんでいたのでしょう。

 鮎釣りは難しい。



Posted by 中原歯科医院 院長 at 15:42