2012年01月30日

「世界を変えた10冊の本」②コーラン その1

 イスラム教は「アッラーの神」を信じると言いますが、
「アッラー」はアラビア語で「神様」のこと、
       ヘブライ語で「ヤハウェ」
       英語で   「ゴッド」 どれも同じことです。
 イスラム教の経典は、
   「旧約聖書」
   「新約聖書」
   「コーラン」の3つを大事な経典にしています。
 そして、この「コーラン」をもっとも大切な存在としています。

 「コーラン」は、神が最後に「ムハンマド」(マホメット)を預言者として選び、彼に最後の神の言葉を天使ガブリエルが伝えたとするもので、言葉をそのまま記した書物です。

 正当なキリスト教は、イエスは人間でなく神の子としていますが、
 イスラム教は、イエスもムハンマドも預言者であり、人間としています。

 ムハンマドは40歳の時に預言され、メッカで生まれています。

 



Posted by 中原歯科医院 院長 at 07:22