2012年08月24日

「私は貝になりたい」

 15日の夜、中居正広?主演の「私は貝になりたい」が放送されていて、

 子どもたちが関心があったみたいなので途中から見ました。

 結論として、上司の命令による捕虜に対する殺傷行為の戦犯を問われて、無情にも死刑判決が出たのなら

 それを不服として、何故処刑されたのかということです。

 私は子供たちに向かって、「米軍の手にかかって処刑されるくらいなら、絞首刑の階段の上から飛び降りて死ぬか、舌を噛み切って自決するべきだ!」と豪語しておりました。

 サイパンのバンザイクリフや沖縄での集団自決など例はいくらでもあるのに。

 そう考えた後、何故、著名なA級戦犯たちは処刑台に立ったのでしょうか。

 その不合理な処分を受け入れることで、反骨心や日本人の精神の持続を期待したのでしょう。

 でも、中居氏クラスは自決でしょう。


 軍人の処刑を言うなら、広島、長崎への原爆投下や東京大空襲などの「無差別大量虐殺」はどうなるんでしょうかね。

 東京裁判はおかしい。パール判事のような方がたくさんおられたならよかったのに。

 帝国主義時代の悲しい現実ですね。

 日本人がいつか世界で輝いて欲しいものです。



Posted by 中原歯科医院 院長 at 07:26