2017年07月19日

歯髄細胞バンク①

  山中教授がIPS細胞を発見してから、再生医療が注目されてきました。

 様々な細胞へ変化する「幹細胞」を培養して

 病状に合わせた細胞を作り、注入することで、病気を治すものです。

 事前に保存できる主なものは、骨髄、臍帯血、歯髄があります。

 骨髄は麻酔が必要で、体への負担が大きくなります。

 臍帯血は、へその緒なので、自分のものは既に終わっているので、他人のものとなります。

       子供を出産するときには検討の余地があります。

 歯髄は、最近注目されているものです。 乳歯や親知らずが良いとされています。








Posted by 中原歯科医院 院長 at 08:11