2017年07月20日

歯髄細胞バンク②

 歯髄細胞による実用研究が始まっています。

 神経疾患では、アルツハイマー病、脊髄損傷、脳性まひ、脳梗塞など、

 心臓疾患では、心筋梗塞、心筋症、

 臓器疾患では、糖尿病、肝疾患、腎疾患、

 その他では、眼科疾患、自己免疫疾患などが対象となっています。


 実際の治療としては、治療目的に培養された細胞の液体を

 幹部に注入することです。

 適不適があるので、自己の細胞によるものに越したことはありません。



Posted by 中原歯科医院 院長 at 08:20