2024年03月25日
高齢者の歯とお口の特徴⑤
「歯茎が下がる」
歯茎も加齢とともに下がってきます。
すると歯根部が露出して、歯と歯の間が大きくなり、
食べ物がはさかって、汚れとなってたまりやすくなります。
それにより、虫歯や歯周病が発生ししやすくなります。
フロスより、歯間ブラシの使用をおすすめします。
歯茎も加齢とともに下がってきます。
すると歯根部が露出して、歯と歯の間が大きくなり、
食べ物がはさかって、汚れとなってたまりやすくなります。
それにより、虫歯や歯周病が発生ししやすくなります。
フロスより、歯間ブラシの使用をおすすめします。
Posted by 中原歯科医院 院長 at
07:07
2024年03月18日
高齢者の歯とお口の特徴④
「歯がすり減る」
長年にわたる食事で歯と歯、歯と食物で、
歯ぎしり、食いしばりで、知らず知らずの間に歯の表面のエナメル質がすり減り、
象牙質が露出してきます。
この状態が進むと、知覚過敏や歯の神経に影響が出たり、虫歯になりやすくなります。
長年にわたる食事で歯と歯、歯と食物で、
歯ぎしり、食いしばりで、知らず知らずの間に歯の表面のエナメル質がすり減り、
象牙質が露出してきます。
この状態が進むと、知覚過敏や歯の神経に影響が出たり、虫歯になりやすくなります。
Posted by 中原歯科医院 院長 at
07:07
2024年03月11日
高齢者の歯とお口の特徴③
「舌の機能が低下する」
加齢によって舌の動きが衰えると、
食べ物をかみ砕き、飲み込みやすい形状にした食塊を送るという動きに障害が生じます。
味覚を感じる「味蕾」の数も減少するため、味を感じにくくなり、食事を味わう楽しみも減少してしまいます。
高齢者に多い、誤嚥性肺炎は、舌の機能の低下が大きく関与しています。
加齢によって舌の動きが衰えると、
食べ物をかみ砕き、飲み込みやすい形状にした食塊を送るという動きに障害が生じます。
味覚を感じる「味蕾」の数も減少するため、味を感じにくくなり、食事を味わう楽しみも減少してしまいます。
高齢者に多い、誤嚥性肺炎は、舌の機能の低下が大きく関与しています。
Posted by 中原歯科医院 院長 at
07:07
2024年03月04日
高齢者の歯とお口の特徴②
「 唾液の量が減る」
かむ力の低下や常用薬剤の影響で 分泌量が減ってきます。
そうなると、口の中が乾燥し、虫歯や歯周病、口内炎になりやすくなります。
口呼吸があると、環境はさらに悪くなります。
かむ力の低下や常用薬剤の影響で 分泌量が減ってきます。
そうなると、口の中が乾燥し、虫歯や歯周病、口内炎になりやすくなります。
口呼吸があると、環境はさらに悪くなります。
Posted by 中原歯科医院 院長 at
07:07